|
水素社会を支える水電解用隔膜の生産技術・量産立ち上げ【水素・CN】
|
|
職種
|
製造技術・生産技術・生産設備保全
|
|
部門 / 企業
|
エネルギーソリューション＆マリンカンパニー（水素・CN Div）
|
|
仕事内容
|
当社が開発を進めている水電解用隔膜の量産化に向け、生産技術業務を担当していただきます。次世代の新クリーンエネルギーとして期待されている水素エネルギーの製造方法として、水電解技術は今後拡大が見込まれています。今回関わっていただく隔膜は重要な構成要素であり、将来の水素社会の実現に貢献できるポジションです。
※専門的な技術詳細は、経験豊富な先輩社員や関係部署が対応・連携できますのでご安心ください。
〜具体的な業務〜
・製造委託先担当者等への製造時における技術指導業務（製造現場：三重県津市）
・委託先との膜の試作製造スケジュールの立案と調整
・製造設備メーカーとの仕様調整や新規外注メーカーの探索・選定
・原料・消耗品・請負作業などの発注に向けた仕様書作成 等
入社後は、リーダー社員からのOJT教育を中心に業務に慣れていただきつつ補助業務からスタートいただき、リーダー含む3名体制で業務を進めていただきます。製造計画の策定や設備改造のタイミング調整なども、段階的に関わっていただく予定です。
※出張に関して
製造現場である三重県津市への出張が発生します。詳細は面接時にご説明いたします。
〜採用背景〜
事業拡大に伴う組織力強化のため採用
|
|
当ポジションの魅力・やりがい
|
・水素社会の実現に向けたキーテクノロジーである「水電解用隔膜」の量産化に携わることで、再生可能エネルギーの利用拡大や脱炭素社会の推進に貢献できるポジションです。社会的意義の高いテーマに取り組みながら、製造現場と密に連携し、技術の実装・改善を進めていく実践的なやりがいがあります。
・現場での技術指導においてはマニュアルに基づいた対応が可能ですので、専門的な化学知識がなくてもチャレンジしやすい環境です。製造委託先との調整や設備メーカーとのやり取りなど、ものづくりの現場を支える幅広い業務に関わるほか、ゆくゆくはご経験やご希望次第ですが、専門部署で開発された要素技術をもとにした量産向け技術の検討を行う等、生産技術としてのスキルを高めることができます。
|
|
資格
|
【必須】
・高専卒以上
・メーカーにおいて何らか技術系職種のご経験を3年以上お持ちの方（例：生産技術、製造管理等）
※製品問わず。
【歓迎】
製造ラインの開発、立ち上げのご経験
|
|
勤務地区
|
兵庫地区
|
|
勤務地
|
神戸工場
|
|
勤務時間
|
8：00〜17：00（休憩60分）
|
|
給与
|
年収470万〜1000万円
【モデル年収】
約540万円／25歳（月給約29万円＋賞与＋時間外労働手当）
約680万円／31歳（月給約36万円＋賞与＋時間外労働手当）
約870万円／36歳（月給約46万円＋賞与＋時間外労働手当）
約900〜1050万円／40歳・基幹職（月給約55万円＋賞与）
※基幹職については時間外労働手当なし、その他は20hを想定
※上記はモデル例であり、ご経験や期待役割に応じて決定
|
|
休日休暇 / 福利厚生
|
＜休日休暇＞
【年間休日125日（25年度）】※当社カレンダーにもとづく
完全週休二日制（土日）、祝日、労働祭（5月1日）、年末年始、夏期休暇、有給休暇（初年度22日）、慶弔休暇、育児・介護休業（最長3年）、リフレッシュ休暇など
＜福利厚生＞
施設：独身寮、社宅、保養所、診療所、グラウンド
制度：財形貯蓄、従業員持株制度、カフェテリアプラン（年間約10万円相当の補助）、自社製品割引販売（バイク、ジェットスキー）など
＜社会保険＞
労災保険、雇用保険、厚生年金保険、健康保険
＜その他＞
入社後3カ月間の試用期間は試用社員としての雇用（労働条件は試用社員・正社員で相違無し）。
試用社員と正社員の相違点は以下となります。
・休暇＝年次有休／リフレッシュ休暇なし
・退職金＝算定期間は正規社員登用後から開始
＜受動喫煙防止措置＞敷地内禁煙（屋内外喫煙可能場所あり）
＜変更の範囲＞
�� 従事すべき業務の変更の範囲 ：会社の定める業務とする
�� 就業場所の変更の範囲 ：会社の定める場所(リモートワークを行う場所を含む)とする
◆◆企業概要◆◆
＜設立＞1896年 10月
＜資本金＞1,044億84百万円
＜売上高＞2兆1,293億21百万円（2025年3月期）
＜従業員数＞40,610名（2025年3月31日現在）
＜上場＞東京証券取引所プライム市場
＜本社所在地＞神戸市中央区東川崎町1丁目1番3号 （神戸クリスタルタワー）
＜事業内容＞
川崎重工グループは、設立以来120年以上にわたり最先端技術に挑み、数々の「世界初」「日本初」を世の中に送り出してきました。
・航空機はもちろん人工衛星まで手がける航空宇宙事業。ガスタービンやバイオマス発電でエネルギー関連事業
・精密機械やロボットに加え、各種プラントやごみ焼却設備、産業機械など幅広いエンジニアリング技術を必要とする様々な事業
・新幹線・ニューヨーク地下鉄などの鉄道車両事業や液化水素運搬船やガス燃料船等ガス関連船などの船舶事業
・さらにカーボンニュートラル実現に向けた水素エネルギー普及を見据え、40年以上培ってきた技術・ノウハウを活かした水素事業
|
